カラー···ゴールド柄・デザイン···花柄着物種類···振袖『新品・お仕立て上がり！！』西陣『橋本テル織物』謹製唐織佐賀錦高級（六通）袋帯です。状態:新品・お仕立て上がり素材:正絹（金銀糸を除く）証紙:西陣織工業組合 証紙No,602　橋本テル織物 謹製お仕立て上がりの長さ:約４ｍ３４ｃｍ色目: ゴールド佐賀錦は、肥後鹿島の鍋島家で手芸品として発案され、これを基に博多の織匠が改良を重ね、金銀の特性箔紙を経として緯に絹糸を通し綾組織で織り上げた独特の風合いの帯として留袖、訪問着等にも最適な袋帯です。現在の佐賀錦袋帯を始めて織ったのは、博多織職人、伝統工芸産業功労者であった岡野武一郎でした。その後、博多織産地で、佐賀錦が多く織られるようになり、博多のフォーマル帯の代表的な織物になりました。唐織は、１６世紀後半に明の緯錦の技法が伝わり、以来京都西陣で織られています。綾織地の上に、さらに多彩な色糸を使い、柄を刺繍のように縫い取りで織り出した豪華絢爛な織物のことでございます。当時は、将軍など限られた人の装束や能装束として用いられ、現代でも能の女役の上着類は見事な唐織です。煌びやかなゴールドの印象の佐賀錦の帯地は、大変しなやかです。黒地にゴールドの色目で紗綾形の地紋が織り込まれており、キラキラと輝いています。ピンク色や赤色、水色、白色、薄緑色、柳色、藤色などの色目で蝶や梅の丸文や松、藤などの模様が唐織にて織り上げられています。また、古典柄の振袖を中心にコーディネートされると一段と格調も高くなりオススメの袋帯です。