【木彫 獅子】唐獅子 宮彫 社寺彫刻 寺社装飾彫刻 曳山 山車 だんじり 2024 ★

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★●★ 【木彫・獅子】 ★●★日本では獅子のことを、日本に産する猪(いのしし)、鹿(しし)と区別して、中國伝来ということで唐獅子と呼ばれます。もとは仏陀の一族を守護するインドライオンがモチーフであり、東洋で独自の進化を遂げた伝説上の動物です。中国に伝わるにつれて美術的、装飾的に図案化されていきました。古来、獅子は百獣の王、瑞獣と考えられ、美術品の意匠として、巻毛のたてがみを蓄えた勇壮な姿で、絵画や彫刻に表現されてきました。伝統芸能の獅子舞、神社の狛犬の片割れなど、見かける機会は多く、装飾彫刻の中でも定番中の定番と云えます。日本の意匠の王道として、よく使われていますが、魔除け、聖域守護の意味が 一番強いでしょう。今は「狛犬」と一括されているのも元は「獅子・狛犬(角あり)」です。さて今回のお品の唐獅子は、欅(けやき)の良材を使用して、見事に彫り上げた傑作です。渦巻く巻毛で覆いつくされた全身が、精緻に表現されています。眉毛・顎髭・たてがみ・肘毛・そして尻尾にかけて巻毛がなびいているさまもダイナミックです。鋭い眼光を持った睨みの効いた顔をしています。目は墨で描かれたものではなく、玉眼(硝子眼)です。玉眼は、半球状の硝子が眼窩(がんか)に嵌め込まれています。これは名人技と云ってもよい、特殊な技術です。その硝子の裏面に、黒墨と金泥で瞳が描かれています。眼の隅には、紅い絹糸をほぐして貼りつけ、血走りを表現しています。白眼部分は真綿です。この内部に詰められた真綿の、外へと押し出す弾力で、硝子眼が固定されている訳です。玉眼は木に描かれたものとは、質感がまるで違いますので、まさに生きて魂が入っているように見えます。鼻孔、口にはかすかに朱墨が差されています。そして、力がみなきった全身の筋肉の描写も、ひじょうに素晴らしいものがあります。 百千の悪疫をみ砕くという、鎮霊除疫の威嚇力溢れる唐獅子は、家の魔除けとなるでしょう。これだけの作品は、なかなか出ないと思いますので、この機会をお見逃しなく。状態は、欠けやひびもなく良好です。作品サイズ・高さ12cm 幅18cm 奥行き6.5cm 重さ約300g 箱サイズ・高さ13.4cm 幅19.4cm 奥行き9.6cm材質・欅(ケヤキ)

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