エビフォンEpiphoneのMADRIDマドリッドとラベルに書かれてますがGibsonギブソンのC-0 Classicと実質同じギターで1962年から1970年までに少量生産されたGibsonのカラマズー工場のギターで0フレットのガットギターになります。（ギブソンと違いはヘッドのロゴがないのとサウンドホールから見えるラベルがEpiphoneになっているだけです。シリアルナンバーは共通です。）ギターショップの評価はクラシックギター曲には合わないとの評価なのですが、この個体はアタリなのか私的にはクラシックギター曲にも十分対応している美音だと思います。（トップはスプルース単板、サイドバックはマホガニー単板なので、サイドバックはローズ系のギターと比べると低音の出が少し少ない印象ですが、これはこれでかなり良い音だと思います。因みにラダーブレーシングのスモールボディなのでギブソンLG-1のナイロン弦バージョンということになります。）因みに指板とブリッジはハカランダです。検索したらショップで同じモデルのセカンドギター（ネックが3ピース）が出てますが、こちらのギターのネックはマホガニー1ピースです。オリジナルのアルミポストのペグはネジが外れ、又、古いのでチューニングを合わせるのにかなり大変なので国産の物に交換しました。（ゴトー製はペグのポストが大きく入らないのでポスト8mmの物に交換してます。）サドルも樹脂の物が付いてましたが精度が悪いのでこれもブラスの物に交換してます。（オリジナルは両方付属します。）又、L.R.Baggs エルアールバックスのAnthem アンセムSLクラシックを後付してエレアコ化しております。ラッカー塗装ですが、サウンドホール下の部分に弾き傷、ウェザークラック（塗装のみで木部に達している物は見る限りありません。）はありますが、全体的には年代の割には良い状態だと自負しております。付属品は黒いセミハードケースと取り外し可能のピックガード（開封しただけの未使用）、予備に購入した新品の国産ポスト8mmペグセット、オリジナルのアルミペグ（ネジを1つ紛失、）、樹脂製のオリジナルサドルです。製造年...1960年代種類...フラットトップ材質...バック板, トップ板材質名...マホガニーボディサイズ...000 タイプブランド...Gibson#エレガット