種類···お守りトゥンカル、またはシャンカは、チベット仏教で用いられる法螺貝です。白いホラガイを使った笛は、平和や神聖なエネルギーの象徴とされ、古くからチベットの宗教上重要な意味合いをもっていたことが知られています。破滅や病を引き起こす悪霊を祓い、善霊を呼び起こして家畜や作物の成長を助けるとされてきました。また、インドにおいては法螺貝は権威や威信の象徴であり、インドの叙事詩の英雄たちはみな一様に法螺貝を持っています。こちらのお品物は、生産年代は不明ですが、同様のものが19-20世紀ごろのチベットで生産されていたという情報があり、それに従えばアンティーク、それも非常にクオリティの高い状態のシャンカであるといえます。一方、ネパール製のヴィンテージ、現代ものも多く出回っているため、本物とは言い切れないのが現状です。銅と錫系の合金の組み合わせで作成されており、立派な龍と八の吉祥紋(タシタゲ)が高いクオリティで刻まれています。大変状態も良く、手に入れる価値のある代物です。自然収集コレクションシーグラス貝殻珊瑚血赤珊瑚桃色珊瑚山珊瑚レッドコーラル天然素材テラリウムインテリアコレクション趣味収集ハンドメイドネックレスアクセサリーヴィンテージアンティークチベットアジアエスニックタイ仏教チベタンカーネリアンメノウトクチャ天眼石ジービーズ仏教インドヒンドゥー楽器笛美術