460年以上の歴史を持つ京友禅の老舗「千總」の訪問着です。ペールオレンジ色地に吉祥花や宝尽くし、七宝、亀甲、青海波等の縁起の良い文様が描かれ、上前には金彩加工や金駒刺繍が施されております。一点一点京友禅に関わる職人さんが心を尽くして染め上げたお着物ですので、代々受け継ぎ末永く大切にしていただけます。大変上質な極上の逸品です。千總（ちそう）千總は、京都府京都市中京区にある京友禅の老舗。弘治年間（16世紀後期）に興ったとされる法衣業「千切屋」の流れをくむ一社で、千切屋一門の始祖は千切屋西村与三右衛門と伝わっています。千總では代々当主が總左衛門を名乗り（總左衛門のほか宗左衛門、惣左衛門あり）、千切屋の「千」と總左衛門の「總」により「千總」を屋号とします。千總の紋は滕（千切）に橘、菊、藤の花をあしらったもので、創業は1604年とし、1937年に千總の名で株式会社化、全国の百貨店・呉服店に販路を持っています。〈色・素材〉〔着物の色〕　　ペールオレンジ色地〔八掛の色〕　　共生地〔着物の素材〕　正絹〈寸法〉身丈(肩山から)：約173.0cm（身丈出し／能）袖丈：約48.5cm裄丈：約68.0cm（裄出し／約2.0cm可）前幅：約24.5cm ／ 後幅：約29.5cm〈適応身長〉161.0cm～178.0cm(目安)〈着用時期〉10月～5月〈状態〉汚れもなく美品です。この他の訪問着はこちら　↓↓↓ #リン訪問着m-3836