2024 M2090●江戸和本●女諸礼集(天和3年)★ゆうパック着払い

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●江戸和本●女諸礼集(天和3年)★ゆうパック着払い【判型】大本7巻合3冊揃。縦253粍。【作者】不明。【年代等】天和3年5月刊。[大阪]池田屋三郎右衛門板。【備考】分類「往来物・礼法」。『女諸礼集』は、大本または半紙本7巻7冊から成る近世最初の大系的な女性礼法書。最古の万治3年板には大本と半紙本の二様があり、後者は稀書複製会版が知られる(ただし稀書複製会版は明らかに落丁が存するうえ、乱丁も甚だしい)。後世何度も刊行された大本によれば、一之巻が「女房つねにわきまふべき色々」「女はうしつけかたの次第」「よろづくいかたの次第」「くいかたかよひの次第」の4章、二之巻が「ぢよようかたかよひの次第」「みやづかへする人心いれの次第」の2章、三之巻が「嫁取云入真草の次第」「よめ入の次第」の2章、四之巻が「真のしうげんの次第(女房向輿座入の次第)」「さうのしうげんの次第」の2章、五之巻が「産屋の次第」「誕生の次第」「元服の次第」の3章、六之巻が「四季の小袖模様」「酌取やうの次第」の2章、七之巻が「正月かゞみのかざりやうの事」「女官の次第」「服いとまの次第」「諸神さんけいの事」等の記事から成る。食礼や給仕方礼法、婚礼・出産その他通過儀礼、四季時服、化粧、諸飾り、服忌・参詣などにおよぶ女性礼法のあらましなど、主として宮仕えする女性のために編まれている。当時家々で秘伝とされた礼法を公開した意義は大きく、本書を町人向けに再編集した寛延4年刊『女諸礼綾錦』や天保12年刊『〈新増〉女諸礼綾錦』など庶民向けの礼法書の成立を促すなど女性礼法の一般化に多大な影響を及ぼした。底本の天和3年本は、最古の万治3年板と一部異なる。★原表紙による改装・題簽全て完・美本(1丁補コピー)。購入時の価格21万円。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、欠本5冊本が17万円~18万9000円、端本1冊が1万5750円~2万1000円】。◎この商品はメルカリ「和本倶楽部」と個人HP「往来物倶楽部」のみで販売しているものです。それ以外のショップは全て詐欺です。ご注意ください。

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