こちらは桃太郎が鬼ヶ島より持ち帰った「宝箱」をイメージし、折紙で作った「箱」の出品です。中には鬼の宝物「金棒」ではなく中身のないおはなしが入っております。語り部は鬼退治にも同行した雉。先日まで大阪中之島に駐在していたラバーダックへのリスペクトなのか顔がやたらと黄色いです。他の犬、猿はマイホームパパの様で仕事が終わり次第直帰。犬は居ぬ、猿は去るとなっている模様。こちらのお箱小物入れ、もしくはお宅に住み着いている幸せの青い鳥の寝床にもいかがですか？サイズは縦8cm×横8cm×高さ4cmお気に召して頂けましたら折りたたみ、封筒に入れ郵送で送らせて頂きます。なお、黄色い雉はついていきませんのでご了承下さい。中身のないおはなしはこちら↓画像4枚目参照〜クロネコヤマトの宅急便〜こちらの画像　魔女の宅急便の序盤も序盤。「いつの間にこんなに大きくなっちゃったんだろう」で大泣き開始。いつになったら泣かずに見れるようになるんだ私。こちら↓は「いつの間にこんなにオバカになっちゃったんだろう」と泣きたくなるおはなし。年始早々旦那（バカヤロウ）が土草まみれで帰ってきた。「アルプスの少女ハイジと干草のベッドで不倫でもしてきたのか」と問うとフフフと笑いながら顛末を話し出した。川の土手上の道を自転車で走っていたら黒猫に遭遇。年始早々黒猫に横切られるなんて縁起が悪い。何とか黒猫と平行を保ち走ったが急に方向転換したらしく平行を死守したい旦那は川土手を自転車で駆け落ちるハメに。魔女の宅急便のトンボの様に叫び声を上げながら川に飛び込む直前で転倒。黒猫に横切られたくないにも程がある。あっさり横切られた方が七転八倒せずに済んだだろう。黒猫に横切られなかったにも関わらず縁起悪くなった男はズタボロで帰宅してきた。玄関先で背中の土草を払ってあげていると「何で川やったんや」とブツブツぼやいている。「山やったら「クロネコやまと」やったのに川やったら「クロネコかわと」やないか」頭も打ったのか？普段からトボけたことばかり言うので分別はつかない。「ジジぃはもう喋るな」と私旦那はキキキと笑っていた。バカヤロウの相手をし、疲れたのでニシンとカボチャのパイが食べたくなった。