様々な藍染布を裂き織りした布地で作られた野良着です。藍染の撮影は難しいので、画像は藍染が薄く写っています。画像17、28が最も近い色味です。勇気のある方　是非　着用なさって下さいませ。とても古い時代(江戸期)に農民が着用していたのでしょう。見頃の下方部分は横糸の部分が欠落、(見頃にも有ります)縦糸の白い木綿糸がヒラヒラとフリンジ状態。焦茶の襟布は原型を留めない程に破れています。前見頃巾　約30cm、袖巾　約31cm、袖付の長さ　約31cm、身丈　約90cm強後見頃(二枚) 約62cm、身丈一番長い所(中心部の藍染布まで) 約95cm以前に「これはアートやなあ」と感動して買い求めました。その後、時間がある時にヒラヒラ部分、破れた部分、微かに残った襟布等をこれ以上、ホツケない様に殆ど全ての箇所を、太い木綿でカガッテ補修しました。画像19、20(補修部分の拡大) 参考随分　手間が掛かりましたが、愛着の一枚となりました。襤褸好みの自分ですが、より高い境地の襤褸との出会いをしたい…との思いから、資金捻出の為に出品致します。前出の野良着同様に、気が変わった際には、出品を取り消すかもしれません。ご理解の程　宜しくお願い致します。#裂き織り#野良着#藍染古布#藍染襤褸