2024 オールドバイオリンボウ4/4 おそらくフレンチ19C中頃、メア-パジョースクール

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◆スペック全長 約74.9 ㌢重さ 約59.5㌘バランス点 フェルールより19.5㌢あたり1850年あたりの典型的なフレンチの顔をしています。ヘッド、スティック、フロッグ、ボタン…。フレンチでも色々あり、特徴が見えにくい製作者などもいますが、この作者/スクールはまあまあわかりやすいです。メアとパジョー、師弟関係にあった二人のようですが、当弓には前者の色がかなり強く出ているかと思います。肝心の弾き心地ですが…自分の出会った弓の中でもトップクラスです。この年代特有の粘り、ひじょうにたおやかでよくしなり、柔らかく弾む感じはメア等の弓によく言われる典型で、ペカットがよりパリッとした弾き心地を持つのに対し、よりしなやかさを強調した感じです。※英語だとよくsuppleという言い方をします。日本語の同義語がしなやかに当たるのか、もう少し良い表現があるのか、ちょっと自信がないです。suppleでわかる方はそのようにご理解下さい。剛弓寄りの弓をお探しの方にはちょっと毛色が違うかもしれませんが、フワッと柔らかく吸い付いてくれる感触を好む方にはお誂え向きかと。私自身はとても好きな傾向の弓です。個人差があるかとは思います。個人差しかないかもしれません。ただ、コンテンポラリーの弓では得難い弾き心地だとは思うので、どんなものか…と冒険されるのも多いにアリでしょう。得るものは大きいはずです。・鑑定書がないこと、・材がペルナンでないこと(このくらいの時代の弓の材料は一言でブラジルウッドと言い切る自信がありません。ペルナンよりしなやかな感じです、腰が抜けているのとは異なります)・フロッグに修理痕(完全接着済みでびくともしない、意図的に力をかけなければ大丈夫)、スティックエンドのスプリット(完全修復・接着済み)、などを踏まえての価格でお譲りできれば幸いです。そのほか、肝心の棹(スティック)に折れなど演奏や寿命に関わる問題は一切ありません。先月毛替えをしたところです。手元に心地よい重みを感じます。ですが例えばアップボウで弓を弦から話す瞬間、フワッと浮くような感覚があったり、運弓をリードしてくれるような操作感があります。フワッとした弾き心地、音をダイレクトに飛ばすというよりは空間に充満させるような鳴らし方をするように思います。

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