Bosse & Baller 作「Liebespaar」「恋人:親愛なるふたり」非常に芸術性の高い作品で、眺めている間に時を忘れさせられてしまいます。見る角度や光と影で様々な印象を与えます。他にはない、非常に希少性のある作品です。私が強く惹かれるウォルター・ボッセ。イミテーションや復刻版が多いのだが、それらには血が通っておらず惹かれない。1950-1960に作られたヴィンテージのオリジナルは、デザインや金工(かなだくみ)の魂が入っていて、時を経ても褪せないシンボルに思う。ドイツ国内を探し回り、市販されていない特別注文の天使のキャンドルホルダーや、親愛なる二人というオブジェに行き当たった。ドイツのバイエルン州ブランケンバッハにある古いアンティークショップ店主の父親が、屋根裏部屋の自室で、自らのコレクションとして飾っていた作品のうちの一つです。これは市場にはでない、目にすることも難しい作品です。美しく、大胆でユニークなこの作品は、大衆向けの売れ行きの良いかわいいオブジェではなく、彼の真髄を現す芸術性の高い作品です。アンティークショップの主人の父親が、屋根裏の自室で販売せずに保有していた理由が分かります。ウォルター・ボッセがウィーンでヘルタ・バラーと共に1950年代に作成した、市場に出ることのない重要な作品です。ウォルター・ボッセの才能は、シルエットで見るものの感情を揺さぶったり刺激できる能力です。そして、どの角度から見ても芸術性を保ち、さまざまな表情を表すところにあります。彼の作品は世界中で複製されて大ヒットさせるだけでなく、現在も復刻され続けています。その魅力は70年経過しても色褪せません。ボッセ/バラー/ヘーゲナウアー工房50-60年代寸法 W x H x D:約14cm x 18cm x 13cm ウッドベースØ:約10.5cm非常に重い重量:約1200g(1.2kg)#walterbosse#ウォルターボッセ#恋人#愛#ダンス#芸術