【原点にして頂点】初代YAS-62 2024 アルトサックス【Jガード】実質21万2千円!

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今回出品したのはヤマハ アルトサックス【初代】YAS-62です。初代の中でも最初期のU字管の接合部が網目模様の個体です。デイヴ・コーズ、ビンセント・へリングなどの名だたるレジェンドプレイヤーに愛され、今日も変わらず世界中で支持されている銘器中の銘器です。最近ではユッコ・ミラーさんがキャノンボールから乗り換えて話題になりましたね。なぜか日本より海外の方が異常に人気(特にジャズやフュージョン系)ですが、そのため現行の他のヤマハサックスの型番は3桁の数字に移行しましたが62だけは2桁のまま現在まで変更せず残ってしまいました。とはいえ初代の62とその後の62は全く違う楽器です。吹奏感は一言で言うと軽く出した息がそのまま音になっていくイメージと言えばいいでしょうか?例えばミドル音域のド♯とレの間の抵抗感は現行の楽器と異なりスムーズに感じます。全音域においてムラなく鳴り特に高音の音の伸びは群を抜いてます。あまりにも軽く音が出るためこれでいいのかと悩みますが、これでいいと思います。考えられる理由のひとつとしてはパームキー部分の熔接の違いが大きいかもしれません。現行の楽器では延座の台にまとめてキィポストを立てた後に本体に装着して作業効率を軽減していますが、この楽器は手間のかかるシングルポストで1個1個熔接してあります。結果、唄口に近い管体が薄く軽量化されているためこの楽器の特色である軽い吹奏感を可能にしたのかも。楽器の状態は半年ほど前に【技術力のあるリペアマン】に88000円をかけてオーバーホールを行っていただき、最高の状態に仕上がっています。余談ですがリペアマンあるある話として、メルカリなどで安くサックスを手に入れて、修理してもらうために楽器店に見積りを取ると大抵、想像以上の高額で驚かれる人が多いようです。それほどサックスという楽器は微妙なバランスの上に成り立っている精密機械なので調整はとても大事です。あと余談ですが大型店舗のリペア部門に楽器を預けるのはあまりお薦め出来ません。単純に技術的にうまい人が少ないこともありますが本体を多く売り過ぎてしまった結果、調整・修理業務が数を捌くだけのやっつけ仕事になっており有名大型楽器店ほど手抜き調整が常態化しているのでお気をつけ下さい。良いリペアマンを見つけるのも演奏家の実力のうちかも。

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